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母の日

2023/05/14

日村勇紀さんお誕生日おめでとうございます!

こんにちは。鴨居のゆう鍼灸整骨院の院長です。小学5年生の息子が母の日に菊とカーネーションなどの花束を贈ってくれました。優しい気持ちに感動しつつも、母の日にカーネーションを贈る意味と菊の花が送り物にふさわしくない理由について、今回はお話ししたいと思います。

母の日は感謝の気持ちを伝える特別な日です。日本では、一般的にカーネーションが母の日の花としてよく知られています。カーネーションは、母の日に贈られる花として定番となっています。では、なぜカーネーションが選ばれるのでしょうか?

カーネーションには、母の愛や感謝の気持ちを象徴する意味が込められています。花言葉として、「母の愛」「感謝」「尊敬」といった言葉があります。また、その美しい花姿や優れた花持ちも、カーネーションを贈り物に選ぶ理由として挙げられます。

一方、菊の花にはどのような意味があるのでしょうか?菊は日本の代表的な花の一つであり、国花ともされていますが、贈り物としては特別な意味を持つことがあります。菊の花は、通常、喪に関連した機会や行事で使われることが多いです。菊は日本の伝統的な文化や価値観とも深く結びついており、菊の花を母の日に贈るのは、適切な選択ではありません。

息子が菊を選んだ理由について、話を聞いてみました。AEONで母の日のブースから綺麗なのを選んだんだらしいです。気持ちは素晴らしいものであり、文化や花の意味について学ぶ機会としても大切です。ただし、母の日にはカーネーションを選ぶことが一般的であることを伝え、菊の花の意味や使用方法についても説明しました。

菊の花は、喪に関連した行事や機会で使われることが多いとお伝えしました。例えば、お葬式やお墓参りの際には、菊の花が供えられることがあります。また、日本の家紋の中にも菊の模様が使われることがありますが、これも家族や血縁の絆を象徴するものとして使われるため、母の日の贈り物にはふさわしくありません。

母の日にカーネーションを贈ることは、母への感謝や愛情を表す素晴らしい方法です。カーネーションはその美しい花姿と共に、母の偉大さと尊敬の念を表現することができます。また、カーネーションは花持ちが良いため、長く鮮やかな状態で楽しむことができます。

大切な人に贈り物をする際には、その花の意味や文化的な背景にも気を配ることが大切です。息子には、菊の花の意味や使用方法についても理解してもらうようにしました。将来的には、様々な花や文化について学ぶ機会を与えることで、より広い視野を持ち、適切な贈り物を選ぶことができるようになるでしょう。

母の日にはカーネーションを贈り、母の愛と感謝の気持ちを伝えることを心からおすすめします。母親は、成長や幸せのためにいつも支えてくれる存在です。大切な人に心からの感謝を伝える母の日に、素敵なカーネーションを贈ってみてはいかがでしょうか。

以上、母の日にカーネーションを贈る意味と菊の花についての説明でした。感謝の気持ちを込めた贈り物を通じて、心温まる母の日をお過ごしください。